冷凍牛丼の通販レビュー「自宅で吉野家の牛丼を食す!」
ガチな牛丼ファンに愛され支持されるお店、それが吉野家。
吉野家=元祖牛丼チェーン店。数ある牛丼チェーン店の中でも一番こだわりが強い企業で有名です。
さてさて、そんな業界トップクラスの牛丼を家で手軽に食べられたら最高ですよね。
家で食べると言っても、持ち帰りとかではなく、冷凍品で温めるだけのものね!
最近は冷凍品の質もいいし、レトルト品よりは全然期待できると思うんですよ。
そこで、冷凍牛丼の具・持ち帰り牛丼・店舗で食べる牛丼、全て食べて比較してみました。
この記事で紹介・比較する牛丼は通常のベーシック牛丼とサラシア牛丼の2種類になります。
吉野家の牛丼は好きだけど、冷凍牛丼っておいしいの?と気になっている方の参考になれば嬉しいです。
吉野家の冷凍牛丼2品をネット通販で購入
吉野家の牛丼の具は楽天市場・Amazon、どちらとも販売されています。
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そして私は以下の2商品を注文しました。
商品到着前にお店の味を再確認するために実店舗で2杯食ってきた×2回
1杯目は通常の「牛丼」です。
一番オーソドックスな定番牛丼です。シンプルなのに奥深い味わいに「うますぎ」の一言ですね。牛はもちろんお米までうまい。たまねぎはシャキシャキ感よりもしなやかさがある食感。
2杯目は「サラシア牛丼」です。
サラシア由来サラシノール配合(血糖値の上昇を抑える)の健康的な牛丼です。機能性表示食品の牛丼なのに、普通の牛丼と大差がないくらいおいしく食べられる品。
両者の違いは味の濃さでしょうか?サラシア牛丼の方が味が濃いめだったように感じます。
また、通常の牛丼は甘みを感じるが、サラシア牛丼はしょっぱさが目立つような気がしました。ただし、両方を一緒に食べ比べなければその違いすら分からないくらいの差です。
もしかしたら吉野家マニアですら、その違いを分かる人は少ないんじゃないかな?相当な味覚の持ち主だったり、吉野家の味を知り尽くして把握している人じゃなきゃ、その差すら分からないはず。
とりあえず2回実店舗に通って、この味を頭に記憶させました。テイクアウトまで含めれば3回ですね。
【商品紹介】冷凍牛丼の具or冷凍サラシア入り牛丼の具
商品が冷凍品なので、もちろん冷凍便で届きますよ。
再現された味ではなく、店の味そのもの
一度冷凍するので、多少の劣化はあるかもしれませんが、お店の味に似せた牛丼ではなく、お店の味をそのまま冷凍した牛丼ということはお忘れのないように。
商品比較表
冷凍牛丼の具 THE定番商品 |
冷凍サラシア入り牛丼の具 通称:サラ牛 |
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【内容量】 1袋135g |
【内容量】 1袋135g |
【参考販売価格】
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【参考販売価格】
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【調理方法】
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【調理方法】
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【調理後】![]() |
【調理後】![]() |
パッケージデザインも大きく異なるし、パッケージカラーもオレンジ(通常牛丼)と赤(サラシア牛丼)ですから見間違えることがなくて良いですね。
テイクアウト品と冷凍品を食べ比べ
自分の曖昧な記憶で語ることないように、しっかり食べ比べをすることにしました。
そこで実店舗で持ち帰り牛丼を2品(通常牛丼・サラシア牛丼)買ってきました。そして冷凍品は2品(通常牛丼の具・サラシア牛丼の具)とも湯煎しました。
本当はガッツリと味の差を語るつもりで意気込んでいたのですが、冷凍も持ち帰りも味の差がなさすぎてわざわざ語る必要のないレベルでした…。責任までは負えないけど、この発言に対して文句を言われない自信はあります!
どっちも最上級においしい。
過去にマズいレトルト牛丼を食べた経験もありますが、これはガチでお店の味そのまま。臭みもないし、肉のうまみ、たまねぎのうまみ、汁のだしのうまみ、全てバッチリ!
写真でお肉の比較をしてみても特に大差は見られません。
左下:冷凍牛丼の具 右上:牛丼(持ち帰り)
左下:冷凍サラシア牛丼の具 右上:サラシア牛丼(持ち帰り)
実店舗で食べ比べした時の感想でも言いましたが、やはり冷凍品でも、しょっぱさはサラシア・甘みは普通の牛丼といったところ。
出汁の色を見比べてみるとこのような感じです。
これだけ色が違うと味にも大きな差がありそうですが、実際は食べ比べをしなきゃ分からないくらいです。
冷凍品でも完成度が高すぎです。一度騙されたと思って食べてみてほしい。そしたら私が言っていることが伝わると思います!
追記:吉野家から新しい冷凍牛丼の具が発売されました。詳細は吉野家の冷凍食品「GABA牛(ギャバ入り牛丼の具)」をレビューをご覧ください