機能性表示食品GABA牛(ギャバ入り牛丼の具)


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吉野家の冷凍食品「GABA牛(ギャバ入り牛丼の具)」をレビュー

以前、吉野家の冷凍牛丼2品(ベーシックorサラシア)をレビューしましたが、吉野家からまた新たな機能性表示食品の冷凍牛丼の具が発売されました。

 

それがネット通販限定商品のGABA牛(ギャバ入り牛丼の具)です。

ストレスの低減に、GABAが良いって耳にしたことはありませんか?
GABAといえば機能性表示食品のチョコレートが有名ですが、それと同じ成分のGABAです。

 

自律神経を整える最強の成分(GABA12.3mg)が含まれているだけではなく、塩分が控えめな牛丼の具になっているみたいなんです。

どちらの指標でも1日あたり12.3mg~120mgのGABAを含んだ食品はGABAを含まない食品と比較して有意な効果(統計学上、偶然ではなく意味のある効果)が認められた。

正常な血圧の人のみを対象にした場合は正常な血圧を維持し、血圧が高めの健常者のみを対象にした場合は有意な血圧低下効果が認められた。

 

引用:GABA(ギャバ)牛 機能性表示食品の届出情報

健康志向の方や塩分等の食事制限が必要な方には特に嬉しい牛丼ですね。
あとは味が良ければ言うことなし。

 

GABA牛とベーシック牛丼の具と比較

 

正確に味の比較をするため、GABA牛とベーシックタイプの牛丼の具を用意しました。
2種類の牛丼の具
内容量はどちらも135gです。

 

ベーシックタイプの牛丼の具は湯煎または電子レンジ調理が可能ですが、GABA牛は湯銭オンリーです。
調理方法の記載
冷凍状態のまま袋ごと沸騰した湯の中に入れるだけですから大した問題ではありませんが、選択肢は多い方がいいですよね。
湯煎調理

 

封を開けてお皿に移し、横並びで撮影してみましたが、見た目ではどちらも大差がありません。
左:GABA牛 右:ベーシックタイプの牛丼の具
脂身と赤身の対比からして肉質も同等だと思われます。

 

うまい?まずい?実食後の感想

ベーシックタイプの牛丼を食べたあとにGABA牛を食べてみました。
結論から先に言うと、「まずくはないけど…めちゃくちゃおいしいわけでもない。普通においしい」って感じでしょうか。

 

食べ比べするとあきらかに塩っ気の違いを感じたので、25%の塩分カットは想像以上に味の変化をもたらすのだと実感。
GABA牛は少し牛肉のくさみがあり、まろやかな甘みを感じる牛丼の具といった印象。特にたまねぎが甘く感じました。

 

その味をイメージしやすいようにあえて例えますと、ライバル店の松屋の牛めしに近い味でしょうか。

 

多少の味の違いやうまみの差はあれ、高血圧や高ストレスの方がおいしく牛丼が食べられるって、めちゃくちゃ素晴らしいことですよね。
特に制限のない健康志向の方で、健康的かつ王道の味を求めるならば、サラシア牛丼(血糖値の上昇をゆるやかにする)がおすすめです。

 

ふと思ったのですが、血圧にもストレスにも血糖値にも良いサラシアGABA牛丼なんてものがあれば嬉しいですね。

 

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